教育徒然

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

気付いている人も多いと思うが・・・

 いくらインターネットが一般化したと言っても、以前から使っている人にとっては使い道があまり変化するものではない。ゆえにブラウザを起動させた時のホームページがYahoo!JAPANのままの人も多いことだろうと思う。トップにニュースの見出しがあり、検索エンジンでもあるので、使い勝手がいい点もあるだろうし、ホームページの変え方を知らなかったり、変える必要性を感じなかったりと理由は様々考えられる。しかし先ごろそのニュースが変容しているの気付いているだろうか。

 きっかけは些細なことだった。職場で同僚と話した時にいる最中、大津のいじめの事件の話が出た時のことである。親族に警察の関係者がいるらしいとか、地方の有力者がついているのは本当だろうかと言ってきたので、疑わしい情報なのであまりあてにしないほうがいいと忠告しておいた。そして、ネットからの伝聞情報はよくよく検討しないと分からないという話をして、ふと記事の配信元を見ているかと聞いてみたのだ。するとあまり気にしたことがないとのことだった。

 これはと思ったので、改めて聞いてみると、配信元の変化について気が付いている様子はなかった。実際知らない人はちょっとチェックをしてみてほしい。数年前のYahooのニュース記事はいわゆる三大紙と言われる新聞社の大手に加え、共同通信社や時事通信社などが配信した記事が掲載されていることが多かった。しかしここ最近は、様々な配信元の記事が掲載れている。特に経済などは新聞社ではなく、雑誌社が台頭していることも多くなってきた。

 以前から細かい記事などではよく見られていたのは確かだが、トップの見出しにまで使われるようになったのは最近の傾向なのではないかと思う。情報媒体が増えたことも関係しているのだろうが、このときに気をつけなくてならない点がある。それが情報の信頼性に関するものだ。あなたは誰が発信しているかもわからない情報を信じることが出来るだろうか。これまでの慣習で大体の記事が大手が載せているものと考え違いをしてもらっては困る。

 これまでの報道が常に公平な立場に立ってきたかどうかは議論の余地があるとこだろうが、今後はさらに紙面や記事内容についてよくよく情報を見比べなければならない時期に来たと言える。フリーのジャーナリストの善し悪しなどもさながら、大手だから信頼に値する情報を流していて、弱小は心許ないといった類のものではない。多数の情報を比較検討し、自らの意見を構成させることが求められているのだ。

 こうなった背景には大手の有料サイト化や先に述べた情報媒体の増加が挙げられるが、その変化を見落としている人は案外多いのかもしれない。生徒たちはそこまでニュースサイトをみないが、多くの情報媒体があること自体は認識しており、記者そのものに注目している場合もある。しかし大人たちはむしろそちらについては無関心であることも多々ある。大手のサイトなので、掲載元を確認せずに一つの事実として捉えてしまうのは、これから大きな誤解を生んでしまう可能性があることを踏まえて、少し忠告なりしていこうかと思う。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。