教育徒然

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

情報交換・共有

 ここ何年かの出来事の中で良く思うのだが、出来る限り知り得る範囲内で、情報交換は行った方がいいように思う。自分が知りえた情報がいかな価値を持つのかは分からないが、思わぬところで役立つことがある。そういった点において規模の小さな場では、情報の交換・共有が行われやすい。しかし、小さいがゆえにわずか数人の対応でことが収まり、共有する間もなかったりする場合もある。手早く処置が行われること自体は非常に望ましいことである。だが、その過程やノウハウなどの詳細な点が語られぬまま片付けられてしまうのは、勿体ないと思うのだ。

 それぞれの生徒に対して、どういった指導を行ったのか、それらが語られるのは、たいていの場合、指導が長引いたときである。それまでに散々手を尽くし、各方面の力も借りたことから、説明の必要が生じるようになる。もちろんそれも重要なことである。色々と方策を練ってきたことが、後の手段の基礎となることもあるので、それらは必要な経験である。しかし、実質は簡単に片付いた中にも、とった対応策が良好だったものもあり、それらが埋もれず、継承されることが求められる。

 特に少人数でさっと片付けてしまうのは、それだけ適切な指導をした結果だと思うのだが、それらのノウハウをどうにかして残さなければならない。いわゆる普段の会話やアドバイスなどが、その継承にあたるのだと思うが、その点がうまく機能していないのも現代教育の問題点にあるのではなかろうか。

 最近になって妙にそんなことを思う。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。